どうもココ(@cocotara55)です!
今日は、僕が夏フェスで人生初の熱中症になった時の話です。
熱中症になったことありますか?
若いし元気なんだから熱中症なんて…なんて思ってるとなるんですよ。本当に笑
先に言うと、一緒に行った(夏フェス慣れしている20代前半)メンバー全員が熱中症になりました。
フェスで楽しみに来てるのに完全に自分のせいでダウンするという不甲斐なさは、色々悲しいので、心の隅に置いておいてもらえれば。
当日の流れ
もう3年前のことですが、7月末のMURO FESTIVAL 2015。
当時は、東京晴海客船ターミナルの特設ステージ開催でしたね。
タイムテーブルはこんな感じ。
引用元:ムロフェス タイムテーブル
僕を含めて、3人で遊びに。
朝は物販も並ばないのでとりあえず11時着くらい。暑い暑い言いながら喋りつつ日陰で待機。
マイヘアを後ろで聞き、フォーリミ開始の30分前から太陽の下で待機。野外ステージなので、屋根や日陰はありません。
開始前に腰に付けていたペットボトルは空っぽに。動くのも面倒だったので、フォーリミ終わったら水分取ろうくらいに考えていましたね。
ライブが始まると楽しさから喉が乾いていることなど忘れて動きまわり、汗は流れるようにでてきますが、暑いと思いつつ楽しいライブは終了。
ここまではよかったです。ここまでは…。
人生初の熱中症
ちょっと暑いと思って風のある日陰に逃げ、クラクラしてくる。喉が乾くというより気分が悪くなってました。
友達の1人も同じ状態になって日陰に帰ってきていて、お互い立ちくらみと気持ち悪いと言っていたことから”熱中症になった”と気付きました。
皆さん同じことを思うでしょう。普通に考えてわかるだろうと。ただアホです。ぐぅの音も出ません。
もう1人に連絡すると救護室で寝ていました。
まさか、3人とも熱中症になっていたとは…。
原因は何か
まず熱中症にかかりやすい条件はこちら
気温の高い環境にいることで体温を調節する機能が狂ったり、体内の水分や塩分のバランスが崩れたりすることで起こる、めまいや頭痛、けいれん、意識障害などの症状をまとめて「熱中症」といいます。
環境の要因
・気温や湿度が高い
・風が弱い
・日差しが強い、など
引用元:くすりと健康の情報局
あーもうバッチリ当てはまってますね。情けない。
水分不足
主たる原因だと思います。朝に少しとライブ前に少し飲んだだけ。
熱中症になるまでの当日の水分が800mlあるかな?くらい。
テレビでも散々言っていることで「なる前に飲む」ですね。「後でいいや」は人を殺します。
当日の天気
雲ひとつなかったくらい晴れてました。
その日の天気詳細です。
引用元:気象庁 2016/07/26 東京
11時から13時まで
・34度超え
・日照時間はフル
・日差し激強
まさかこんなだったとは…。
当日の天気予報くらい見るようにします。せめて気温くらいは確認できますから。帽子を被っていない上に、珍しいくらい天気がいい中で、直射日光を受けすぎました。
頭にマフラータオルをかけておくのも効果は大きそうです。
首まで隠せるタイプ帽子買いました。畳んでしまえるタイプがいいですね。
回復まで2時間程
振り返ると色々思いつくことがありすぎた。
・34度以上
・人の密集地で風がない
・日差しが強い
条件がバッチリ揃ってますね…。
しばらく休んでいるとだいぶ楽になり、「アクエリアス」と「かき氷」漬けでした。
食べれるまで時間かかりましたけどね。。
対策
対策としては!
・寝不足や疲れなどは大敵
・塩分をほどよく取る
・日ざしを避ける
・水分補給をこまめに
自分の中でフォーリミ全盛期というか、見れるのが楽しみすぎて、水も買いに行かなかったんですよね…。最前にいるわけでもないのに、動くのを渋った結果です。
次の日にはトレッキングハットもしっかり買いました。
見た目以上に機能性を重視して選びましたね。
・首のガードが付いている
・ガードは折ってしまえる
・通気性がいいこと
・(おまけでゴアテックス)
このガードを折りたたむとマジックテープで止められる仕組みです。
もう3年程前になるんですが、あれから夏フェスでは気をつけるようにしてます。辛い思いしないとわからないってこういうことですね。
自分の中でフォーリミ全盛期というか、見れるのが楽しみすぎて、水も買いに行かなかったんですよね…。最前にいるわけでもないのに、動くのを渋った結果です。
今では冗談で言えますが、その時は「しんどい」しか言ってません。ムロフェスは雰囲気と気温と共に熱いイベントでした()
これから9月頃まで野外フェスのシーズンです。本当に気をつけてくださいね!!
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